

- Jun 30, 2014
セクハラには厳罰を下すべき
都議会セクハラヤジに対する甘すぎる処分に憤り
東京都議会で女性議員にセクハラヤジを発した鈴木あきひろ議員は当初「自分ではない」と発言を否定し、「発言者は辞任に値する」と言っておきながら(テレビで繰り返し放映されました)、自民党幹部からの要請(脅し?)により発言を認め、謝罪しました。
嘘つきは泥棒の始まりですから、このような見え透いた嘘で罪を逃れようとした卑劣な嘘つき議員は税金泥棒の典型であり、到底、謝罪だけで免責されるわけではないので、多くの納税者および世間の人々の怒り噴出は当然です。
一方で、女性議員の過去の言動を批判する報道やネット上でのコメントも多数あります。確かに塩村議員のかつての空騒ぎぶりは褒められたものではありませんが、「風俗嬢は痴漢されてもいい」わけがないのと同様、相手の素性や行状に関わらず、セクハラを含め悪行は厳罰に処されなければなりません。 都議会は隠蔽しても、実社会では厳罰が必要
前回の記事でも日本人男性のセクハラに対する意識はまだかなり低いので、「どうしてセクハラなのか理解してるかどうか疑わしいから、セクハラと認


- Jun 23, 2014
「結婚しろ」発言がセクハラと認識されただけでも進歩
「大意はない」では済まされない
東京都議会の本会議で、みんなの党の塩村文夏(あやか)都議に対し、複数の男性都議が「早く結婚しろ」「産めないのか」などのセクハラともとれる野次を浴びせた問題で、複数の海外メディアが「女性差別的な発言」として批判的に報じています。また野次の撤回と謝罪を求める多数のインターネットの電子署名が集まっているそうです。 「結婚しろ」発言が何故セクハラなのかを理解しているか?
私もこれまでに何度も何度も、会社の人やビジネススクールの同級生その他大勢の男性から「結婚しろ」とか「いい男いないの?」「結婚はどうするの?」と言われて来ました。今、思い起こすと日本人ばかりで(誰にどう言われたがしっかり覚えています、女は怖いですよ~~)、外国人男性から言われたことはありません(私は外資系勤務だったので、職場には外人がたくさんいましたが)。「私たちの世代は苦労したから、今の若い人はセクハラだと抗議できるだけでいいわねぇ~~」などと先輩風を吹かせるつもりは毛頭ありませんが、そうした発言がセクハラと認識され、私を含め一般の女性が抗議することさ