外国人材を応援する理由 -5-

優秀な人材は外国人の方が見つけやすい -5-

September 19, 2016

IT関連の人材会社を始めたての頃は、日本人エンジニアが中心になるものだと予想していましたが、このところ外国人エンジニアばかりになっているのは、優秀な外国人材は労働市場に出てきやすいことが理由でしょう。

どんな人か、どんな会社も分からないのに履歴書を送るなんて・・・と抵抗を感じる日本人は少なくないでしょう。でも、私がそこら辺のソーシャル・イベントや呑み会で名刺を渡して連絡をくれ、当社で稼働してくれた外国人エンジニアは皆、それぞれ名門大学を出て、スキルも高く、おまけに人柄もいいのでお客様のプロジェクトでもしっかりと成果を上げ、高く評価されています(すみません、社長はタナで何気に自慢しています・・・)。

卵が先か鶏が先かで、彼らは自分の経歴やスキルに自信があるから、​得体の知れない弱小企業の私にも個人情報を提供してくれ、それなりの仕事があれば必要とされるだけの期間、働いて報酬を得ることに抵抗がないんです。日本のように就社型の働き方ではなく、転職が当たり前の感覚ですから、転職あるいは就職活動をしていることを人に知られることも気にしません。

余談ですが、私がまだ外資系企業に勤務していた一昔前にはよく、他社からの引き抜きをちらつかせて昇給を要求する社員が結構、いました。在勤中の会社が引き止めたい社員であれば要求に応じますが、辞めてもらって構わない社員はそのままどうぞ転職して下さい、という訳です。だから慰留されなくてがっかり・・・という場合もあります。でも、最近では社員の椅子の争奪戦が激化しているので、この手法は​効かなくなっているそうです。優良企業は人材を選びたい放題なので、「どうしてもこの人」なんてケースは稀で、辞めて他所に行きたいなら行けば、となっているとか・・・。

それはさておき、外国人材、特に大学の学部でコンピューター・サイエンスやコーディングを学んだエンジニアは、多少、日本語が拙くても即戦力になる、と私は実感しています。実際、当社の欧米の理工学部卒1年目のエンジニアは、日本人で大卒3年目の文系エンジニアよりプログラミング技術が高い、という評価をお客様から頂きました(すみません、またしても社長はタナです・・・汗)。

 

まだまだ日本企業では「外国籍不可」なんていうことが多いのですが、そのうちそんな悠長なことは言っていられなくなる、と私は予測しています。

©株式会社ライフワーク・アドバンス代表 岡田ひろみ

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