誰でもエンジニアになれる - Enybody can be an engineer
人材市場のグローバル化が加速する中、どんなスキルを身に着けるかは重大な課題です。
スティーブ・ジョブス氏が存命中、シリコンバレーを訪れたオバマ大統領が「アメリカで雇用を増やすにはどうしたらいいか?」と聞いたそうです。それに対しジョブス氏は「難しいことは何もない、修士号(master degree)や博士号(Ph. D.)などより、プログラミングが出来る人を増やした方が雇用創出になる」とお応えになったそうです。
とかく日本のお若い方々は「就活」で企業に入ることを目先の目標にしがちですが、めでたく企業に入れたからといって、いつまでその会社にいられるか、会社がいつまで存続するかもわからない時代です。会社のために働くのではなく、どこへ行っても使えるポータブルスキルを身に着けようとする意識は必須です。
どんな産業・業界に可能性があるか、自分が身を置きたいかの見方は人それぞれですが、農業でもサービスでもエンターテイメントでも、情報通信技術(Inormation Technology)を使わない産業はないと言えるでしょう。
この動画でも言っているように、コーデイングに特別な才能など必要なく、天才でなくてもちゃんとやり方を覚えれば誰でも習得できます。エンジニアとしてコードを書くの技術(コーディング、プログラミング)を身に着けるのは有望な選択肢といえるでしょう。